「トランスフォーマー」M・ベイ監督が低予算ホラーで不況に対抗
2009年10月9日 11:48

[映画.com ニュース] マイケル・ベイ監督は、超大作「トランスフォーマー」シリーズを手がける一方で、低予算ホラーで現在の不況に対抗する。ベイ監督のホラー作品製作会社プラティナム・デューンズは、パラマウント・ピクチャーズとファーストルック契約を結んだことを発表した。
プラティナム・デューンズは、2001年の創設以来、 「テキサス・チェーンソー」(03)、「悪魔の棲む家」(05)、「ヒッチャー」(07)、「13日の金曜日」(09)など、ホラーのリメイク作品を主に製作してきた。
ベイ監督は、「不況下では低予算で製作して、スタジオに良いサービスを提供するよ。我々はたくさんの成功例を持っているしね」と語る。共同創業者のブラッド・フラーも、「安くつくることがカギ」と口を揃える。
同社製作の「テキサス・チェーンソー」は、1000万ドル以下の製作費に対し米興行収入8000万ドルを記録。「13日の金曜日」に至っては、製作費2000万ドル以下に対して興収6500万ドルと十分な利益をあげている。
同社とパラマウントの契約による最初の作品は、「ザ・ブッチャーハウス・クロニクルス(原題)」となり、「THE JUON/呪怨」(清水崇監督)のスティーブン・サスコが脚本を担当する。今後は、アクションやスリラー作品も製作していく意向だ。
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