ジェイミー・フォックスがマイク・タイソンの半生を映画化か?
2009年10月9日 17:58

[映画.com ニュース] 盲目のミュージシャン、レイ・チャールズを演じた「Ray/レイ」(04)でアカデミー主演男優賞を受賞したジェイミー・フォックスが、ボクシングの元ヘビー級世界王者マイク・タイソンの伝記映画を企画中であることが分かった。
フォックスが、米MTVとのインタビューで明かしたもので、タイソン本人も以前から自分の役をフォックスが演じることを望んでいるという。また、映画化の際には、「Ray/レイ」のテイラー・ハックフォード監督と再びタッグを組むつもりだと明かした。
タイソンは1986年、史上最年少の20歳で世界ヘビー級王者となり、90年代にかけては史上最強のボクサーの名をほしいままにした。一方で、レイプ事件や「耳かみ事件」をはじめとする数々のスキャンダルでメディアを騒がせ、いまやボクサーとしてよりも、悪いイメージばかり語られるようになってしまった。
フォックスは、「マイクには、そんなニュースでは語り尽くせない物語がある。映画化するのにこれほど面白い人生はほかにないと思うぐらいだ。マイクの知られざる部分を探求してみたい」と映画化への意欲を語った。
これまでにも、ジェームズ・トバック監督がその栄光とどん底の人生をタイソン本人に語らせた映画「タイソン」が製作されている。昨年の第61回カンヌ映画祭ある視点部門に正式出品され、公式上映では満場の客席からの拍手喝采を浴びたタイソンが、目を潤ませるひと幕も見られた。
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