ジョージ・クルーニー監督が、親友マット・デイモンを主役に抜擢
2009年9月25日 12:00

[映画.com ニュース] ジョージ・クルーニーが監督を務める社会派映画の新作「ハムダン対ラムズフェルド」の主役に、親友マット・デイモンが決定したようだ。
米情報サイト、ScreenCraveなどが報じたところによると、本作はオサマ・ビンラディンの元運転手サリム・アハメド・ハムダンについて書かれたジョナサン・マーラーの著書「The Challenge」を、エミー賞脚本家アーロン・ソーキンが脚色するアクションスリラーで、デイモンはハムダンの弁護人チャールズ・スウィフトを演じる。この役は当初、クルーニーが演じる予定だった。
スティーブン・ソダーバーグ監督、クルーニー製作総指揮のブラックコメディ「インフォーマント!」(12月日本公開)のニューヨークプレミアに登場した主演俳優デイモンは、英フィメールファースト誌に「ハムダン対ラムズフェルド」を「いわゆる『テロとの戦争』について描く法廷劇だ」と説明。テロに関与した容疑で01年にアフガニスタンで逮捕され、イスラム過激派を収容するキューバのグアンタナモ米軍基地に移送・収容されたハムダン容疑者の、テロをめぐる法廷劇になるようだ。デイモンは、「ジョージはあの役には向いてなかったんだ(笑)。だから僕が演じることになったんだよ」と語っている。
ちなみにクルーニーは今月、3本の主演作のため、ベネチア、トロントの両映画祭をキャンペーンして回った。その3本とは、ジェイソン・ライトマン(「JUNO/ジュノ」)監督・脚本のコメディ「Up in the Air」、ロアルド・ダール原作をウェス・アンダーソン監督・脚本で映画化する「Fantastic Mr.Fox」(声の出演)、自身のプロダクション「スモークハウス」のパートナー、グラント・ヘスロフ監督の「The Men Who Stare at Goats」だ。
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