青春恋愛映画の名作「ダーティ・ダンシング」がリメイク
2009年8月20日 12:00
[映画.com ニュース] 80年代に大ヒットした青春恋愛映画「ダーティ・ダンシング」(87/エミール・アルドリーノ監督)がリメイクされることになった。米業界誌プロダクション・ウィークリーのツイッター版が報じた。
オリジナル版は、60年代のアメリカの避暑地を舞台に、17歳の少女ベイビー(ジェニファー・グレイ)が、ダンスインストラクターのジョニー(パトリック・スウェイジ)と出会って恋に落ち、大人の女性へと成長していく姿を、60年代のヒットナンバーとセクシーなダンスシーン満載で綴った躍動感あふれる名作。製作費600万ドルの小品ながら、全世界で2億1395万ドルの興行収入を上げるヒットとなった。
今回のリメイク版は、04年の続編「ダンシング・ハバナ」を手がけたライオンズゲートが製作するもので、ダコタ・ファニングとブリタニー・マーフィ主演のコメディ映画「アップタウン・ガールズ」(03)のジュリア・ダールが脚本を執筆する。監督、キャストなどは現在のところ未定。