レオナルド・ディカプリオ製作の映画版「トワイライト・ゾーン」が始動!
2009年7月21日 12:00

[映画.com ニュース] ワーナー・ブラザースとレオナルド・ディカプリオの製作会社アッピアン・ウェイが進めている、往年のSFドラマシリーズ「トワイライト・ゾーン」の映画化プロジェクトの脚本家が決定したと、米バラエティ誌が報じた。昨年7月に製作が発表されて以来、動きがなかった本作だが、いよいよ本格的に始動したようだ。
今回、脚本家に起用されたのは、ジョニー・デップ主演のSFスリラー「ノイズ」(99)の監督・脚本を務めたランド・ラビッチ。米NBCの警察ドラマ「ライフ」のクリエイターとしても知られている。
ロッド・サーリングが脚本を手がけ、59年から64年にかけて米CBSで放映されたオリジナルの「トワイライト・ゾーン」には、「人類に供す(To Serve Man)」や「みにくい顔(Eye of the Beholder)」など数々の名作を含めた約156エピソードもの財産があるが、ワーナーがその権利を所有している。
なお同シリーズは、83年にも、ジョン・ランディス、ジョー・ダンテ、ジョージ・ミラー、スティーブン・スピルバーグという当時上り調子にあった若手監督を起用したオムニバス映画「トワイライトゾーン/超次元の体験」として映画化されたことがある。
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