「呪怨」主演の加護亜依、霊感はないけど「座敷わらしを見たことがある」
2009年6月26日 12:00

[映画.com ニュース] ハリウッドでもリメイクされ、全米ナンバーワンを獲得した「呪怨」が、オリジナルビデオ作品として誕生したのが99年。そして今年、10周年を記念して公開されるのが、シリーズ最新作「呪怨/黒い少女」と「呪怨/白い老女」の2作品だ。
「ほんとにホラーは大の苦手で、TVでやっているCMだけでもダメ」と語るのは、「黒い少女」に主演の加護亜依。「でも、あの『呪怨』シリーズですからね。しかも10周年。やってやろうって(笑)」と出演を決めた彼女だが、「きちんと前作を見ておかなきゃいけないと思って、レンタル店でDVDを借りてきたんですけど、やっぱり見られなかった(笑)」と打ち明けた。
「黒い少女」は、シリーズでおなじみの白い少年・俊雄ではなく、黒い少女が登場。加護演じる看護師の裕子が、体内に嚢腫(のうしゅ)を宿した少女、芙季絵を担当することになってから周囲に巻き起こる惨劇を、登場人物それぞれの視点で描く物語だ。

初体験となる恐怖に怯える演技を当初、加護は「1人で練習していた」そう。しかし、「(芙季絵役の松本)花奈ちゃんが、1日中(メイクで)真っ黒なんですね。暗い部屋だと本当に目と口しか見えない(笑)。それでイタズラしたりするもんだから、驚いちゃって」ということで、怖がる演技は苦労なく身に付いたそうだ。「とにかく見どころは、加護亜依の驚いてる顔です。あとは、SFXがすごい除霊シーンですね。看護師姿も楽しみにしていてください」
ちなみに、心霊体験に話を向けると「霊感はないと思うので、幽霊は見たことないです」とのこと。「でも、おばけの存在は信じています。だって河童と座敷わらしは見たことあるんですよ!」と笑った。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ガンニバル
【衝撃の問題作】なぜ世界は「ガンニバル」にハマるのか? “絶対的支持”の理由を徹底解説!
提供:ディズニー

BETTER MAN ベター・マン
【観ないとぜっったい後悔する】「グレショ」監督最新作!ラスト5分の破壊力に、感動を超えて放心状態
提供:東和ピクチャーズ

劇場版モノノ怪 第二章 火鼠
【大好きなやつでした】不覚にも“秒”で沼にハマって大変なことになった話
提供:ツインエンジン

すごすぎて言葉にならない映画
【社会現象「パラサイト 半地下の家族」の次はこれ】“超痛快逆襲エンタメ”でアドレナリン全開
提供:ワーナー・ブラザース映画

映画を安く観たい人、絶対にチェックして!
【映画2000円は高すぎる!!?】知らないと損な“1250円も安く観る裏ワザ”、ここに置いときます
提供:KDDI

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

聞かせてくれ、「ガンニバル」の感想を――
【感想投稿で豪華賞品が当たる】ちょっとでも観たことある人、今すぐ参加して!(提供:ディズニー)