マイケル・ダグラスがAFI功労賞を受賞。授賞式に豪華スターが集結
2009年6月15日 12:00

[映画.com ニュース] 俳優のマイケル・ダグラス(64)がこのほど第37回AFI(アメリカ映画協会)生涯功労賞を受賞、6月11日にロサンゼルスで行われた授賞式には、第19回の同賞受賞者である父親のカーク・ダグラス(92)や盟友ジャック・ニコルソン始め、多くの映画スターが祝福に駆けつけた。
60年代なかばから映画界で活躍するダグラスは、「カッコーの巣の上で」(75)の製作でアカデミー作品賞、「ウォール街」(87)で同主演男優賞を獲得したほか、「コーラスライン」「氷の微笑」など多くの話題作に出演したハリウッドを代表する俳優の1人。
授賞式には、ウォーレン・ビーティ、アネット・ベニング、マーティン・シーン、シャロン・ストーン、トビー・マグワイア、キャスリーン・ターナー、ベニチオ・デル・トロ、オリバー・ストーン監督らが列席。「カッコーの巣の上で」に主演したジャック・ニコルソンがプレゼンターを務めたほか、ダグラスの妻キャサリン・ゼタ=ジョーンズが「コーラスライン」の代表曲「ワン」を歌い踊り、2000年のダグラス主演作「ワンダー・ボーイズ」に楽曲を提供したボブ・ディランによるサプライズ演奏があるなど、終始華やかなムードに包まれた。
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