ピクサーが「トイ・ストーリー3」の特報予告編を世界初公開!
2009年6月2日 12:00

[映画.com ニュース] アニメ作品として初めてカンヌ国際映画祭のオープニング作品となった、ピクサー初の3Dアニメ「カールじいさんの空飛ぶ家」(日本では12月公開)が全米公開された。ボックスオフィスでは初登場第1位を飾り、興収は6820万ドル(約65億円)を記録している。
これは、全米3766スクリーン(うち、3Dスクリーンは約1500)で記録したもので、ピクサー史上でも「Mr.インクレディブル」「ファインディング・ニモ」に次ぐ歴代第3位のオープニング記録だった。
そのピクサーが、「カールじいさんの空飛ぶ家」が全米で封切られた29日、次回作となるリー・アンクリッチ監督の3Dアニメ「トイ・ストーリー3」(2010年6月18日全米公開)の特報を米Apple.comに世界初公開した。
その特報映像はプロットには一切触れずに、カウボーイ人形のウッディ(声:トム・ハンクス)や宇宙ヒーローキャラクターのバズ・ライトイヤー(声:ティム・アレン)をはじめ、ミスター・ポテトヘッド、ハム、レックス、スリンキー、グリーン・アーミー・メンらおなじみのトイたちが登場するティーザー予告編。バズを除くトイたちがいろんな物を引っ張り出して「トイ・ストーリー3」というロゴマークを形づくるが、バズがアクションボタンを押すと、正規のロゴが現れるという内容になっている。
なお、ジョン・ラセター監督による「トイ・ストーリー」(95)、「トイ・ストーリー2」(99)の3Dデジタル版がそれぞれ、今年10月2日、翌10年2月10日に全米公開され、「トイ・ストーリー3」のメガヒットにつなげる狙いだ。
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