第2回したまちコメディ映画祭で初のコンペ開催。応募作品を受付中
2009年4月24日 12:00

[映画.com ニュース] 浅草在住のクリエイター、いとうせいこうが総合プロデューサーを務めるコメディ映画の祭典「したまちコメディ映画祭 in 台東」が、今年も開催されることになった。
昨年11月に初開催された第1回では、浅草雷門から仲見世通りを通って浅草寺まで約450メートルのレッドカーペットが敷かれたオープニングセレモニーに、「劇場版 カンナさん大成功です!」の主演・山田優や、「ライラにお手あげ」のボビー・ファレリー監督など、国内外から上映作品の俳優や監督が集結。会期中4日間で8万5000人が来場する盛況ぶりとなった。

第2回の今年は、9月21日から25日の5日間に渡って開催。さらに、初の試みとして一般からも広く作品を公募するコンペティション「したまちコメディ大賞2009」が行われることになり、現在、作品の応募を受付中だ。
応募条件は、上映時間が20分以内の“コメディ”映像作品であること(コメディの定義は応募者の解釈によるものとする。実写、CG、アニメーション等問わず)、08年1月1日以降に完成した商業化されていないオリジナル作品であること、監督が映画祭開催中の指定された日時に映画祭に参加可能なこと、など。応募締切は7月14日必着。グランプリ1作品には賞金50万円と賞状が、観客賞1作品には賞状が贈呈されるという。詳細は映画祭公式サイト(www.shitacome.jp)にて。
関連ニュース





映画.com注目特集をチェック

ミッキー17
【史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】転職したら“死ぬ→生き返る→死ぬ→生き返る”…無限労働だった話
提供:ワーナー・ブラザース映画

日本の映画料金は高すぎる…!?
【そんな人に朗報】衝撃の価格破壊!! 2000円→750円になる“神・裏ワザ”教えます
提供:KDDI

「イノセンス」4Kリマスター版
【いま観ずに、いつ観る?】公開20周年記念、劇場“初”公開!“究極”の「イノセンス」が解放される
提供:TOHO NEXT

石門
就活中に妊娠、卵子提供のバイト、生活に困窮…壮絶、しかし共感する驚愕体験【100%超高評価作】
提供:ラビットハウス

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

異常な映画みつけました
【クレイジー】壮大VFXを監督がほぼ1人で製作、完成に12年、正確に言うと未完成…面白すぎる
提供:Henge