キャメロン・ディアス、新作コメディで悪徳弁護士役に
2009年4月24日 12:00
[映画.com ニュース] キャメロン・ディアスが、ワーナー・ブラザースの新作リーガルコメディ「ボビー・スー(Bobbie Sue)」に悪徳弁護士役で主演することになりそうだ。現在、出演交渉の最終段階に入ったと米バラエティ誌が報じている。
ディアスが演じるのは、一流法律事務所に所属するやり手の悪徳弁護士。事務所の重要なクライアントが性差別で訴えられ、彼女がその裁判を担当することになり巻き起こる騒動を描く。
今作のプロデュースにあたるのは、ワーナーのドナルド・デ・ライン(「ミニミニ大作戦」)。最近全米で公開されたポール・ラッド主演「I Love You, Man」や、セス・ローゲン主演「Observe and Report」などのコメディのプロデューサーとして知られる。
ディアス主演のヒット作「べガスの恋に勝つルール」の脚本家デイナ・フォックスが、ラッセル・リー・シャーマン、オーウェン・エガートン、クリス・マスらのオリジナル脚本をリライト中で、近日中に監督も決まるものと見られている。
ディアスの次回作は、ベストセラー「わたしのなかのあなた」(早川書房刊)を映画化した感動作「マイ・シスターズ・キーパー(原題)」(6月26日全米公開)。