スピルバーグとマイケル・ベイ、2人だけの「トランスフォーマー/リベンジ」試写会
2009年4月17日 12:00
[映画.com ニュース] シリーズ第2弾となるSF超大作「トランスフォーマー/リベンジ」(6月20日公開)のマイケル・ベイ監督と、製作総指揮を務めるスティーブン・スピルバーグ監督が、2人だけの完成試写会を行っていたことが分かった。
ベイ監督本人が自身のオフィシャルフォーラムに書き込んだメッセージによると、「100席の試写室で、スティーブン・スピルバーグは自分のすぐ隣に座った。残りの98席は空いたまま」という、少々緊張を強いられる状況での試写だった模様。
しかし、「上映が終了し、場内が明るくなると、彼は僕に向って『凄いよ』と言った。1作目よりいいのはもちろん、ひょっとすると僕の最高傑作じゃないかとも言っていた」と、嬉しいお墨付きをもらったようだ。
とはいえ、「映画の完成直後の雰囲気のなかでは客観性を失いがちだから、本当にそうかどうかは分からない」とベイ監督は謙遜しているが、「とにかくファンのみんなに気に入ってもらえたらうれしい」とメッセージを締めくくっている。
なお、現在は予告編の製作中だというベイ監督。5月1日から全米で公開される「ウルヴァリン/X-MEN ZERO」上映館での上映が予定されている。