ボンドガール、オルガ・キュリレンコのお色気満載「マックス・ペイン」
2009年4月15日 12:00

[映画.com ニュース] 今年1月公開の「007/慰めの報酬」でボンドガールに抜擢されたオルガ・キュリレンコが、セクシーな魅力を全開にさせた新作「マックス・ペイン」が4月18日より日本公開となる。
「マックス・ペイン」は、「ディパーテッド」でアカデミー助演男優賞にノミネートされたマーク・ウォールバーグが主演するサスペンスアクション。ウォールバーグ扮するニューヨーク市警の刑事マックス・ペインは、3年前に妻子を殺され、いまだ捕まらない犯人をただひとり追い続けている。そんな時、マックスは妖艶で謎めいた美女ナターシャに出会うのだが、そのナターシャを演じているのがキュリレンコ。「007」では、両親の復讐に燃え、ダニエル・クレイグ演じるジェームズ・ボンドと共闘するという役どころのため、アクション中心でお色気シーンはほとんどなかったが、本作では薄布ドレスをまとい、ただでさえ露出度満点なその服をいともあっさりと脱ぎ捨て、堅物なマックスを自らベッドに誘惑するというシーンもあるのだ。
キュリレンコはもともとヨーロッパで活躍するトップモデルだが、ファッション誌やハリウッドデビュー作となった「ヒットマン」などでもヌードを披露。ボンドガールも良かったけど、やっぱりセクシーなキュリレンコが見たいという男子は、久々のセクシーショットが見られる「マックス・ペイン」は必見だ。

そして本作には、キュリレンコと同じウクライナ出身のもうひとりの新星ミラ・クニスも出演。ナターシャの姉モナ役を演じる彼女は、長身でスリムなキュリレンコに対して、小柄でグラマラス。「寝取られ男のラブ♂バカンス」「After Sex アフターセックス」などラブコメディで活躍してきた彼女が、胸元の大きく開いたランジェリー風ドレスにファーをまとい、マックスをサポートする役どころで、2丁拳銃で戦うアクションも披露する。
アクション映画に美女の登場はお約束だが、本作ではタイプの異なる2人のヒロイン姉妹が、クールなヒーロー、マックスのハードな戦いに華を添えている。
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