松本人志第2回監督作は「しんぼる」。カンヌ映画祭出品で捲土重来
2009年3月23日 12:00
[映画.com ニュース] 07年「大日本人」で長編映画監督デビューを果たした人気お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志の第2回監督作品の製作発表会見が、3月19日、沖縄・北谷町で開催されていた沖縄国際映画祭(19日~22日)の会場ザ・ビーチタワー沖縄にて行われた。
第1作「大日本人」では公開直前まで内容を明かさなかった松本監督だが、今回はタイトルが「しんぼる」で、「ある所に閉じ込められた男が脱出を図りながらさまざまなことに巻き込まれていく」というストーリーになり、さらにキャストについても「ある外国人が出演している以外は、ほとんど僕ひとりしか出てこない」と明かした。
松本は本作について「(前作『大日本人』は)言葉が通じなくて、自分の気持ちが伝わらないことに歯がゆさを感じていたが、今回はほとんど言語が出てこないし、すごくいいものが出来あがったという手応えを感じている。どこの星に出しても恥ずかしくない」と自信たっぷりに語った。
08年9月28日にクランクインした本作は、約4カ月をかけた撮影も終わり、4月中旬に完成予定。「大日本人」同様、カンヌ国際映画祭への出品も予定されている。松竹配給で今秋ロードショー。
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