チャウ・シンチー、「グリーン・ホーネット」カトー役から降板確定!
2009年3月19日 12:00

[映画.com ニュース] チャウ・シンチー(「少林サッカー」「カンフーハッスル」)が、ソニー・ピクチャーズの超大作「グリーン・ホーネット」(2010年6月25日全米公開予定)に出演する可能性がゼロになった。
同作の主演・脚本・製作総指揮を務めるセス・ローゲンが、3月16日、SXSW(テキサス州オースティンで開催中の全米最大の音楽見本市サウス・バイ・サウスウエスト)で行われた最新主演作「オブザーブ・アンド・レポート(Observe and Report)」プレミア上映のレッドカーペットに登場。米CinemaBlendに対して、「彼(チャウ・シンチー)がカトー役で出演することは100%なくなった」と語ったもの。
昨年末、企画当初から監督として発表されていたチャン・シンチーが降板。先月末に、その監督の座にミシェル・ゴンドリーが収まり、その時点ではシンチーも依然として(1960年代の米TVシリーズでブルース・リーが演じた)カトー役を熱望していると伝えられていた。
「グリーン・ホーネット」は、父の遺産を受け継いだ裕福な新聞社社主ブリット・リード(ローゲン)が、マーシャルアーツの使い手である運転手のカトーを従え、夜の街に暗躍する犯罪者たちと戦うアクションコメディ。ローゲンとエバン・ゴールドバーグが脚本を執筆、ゴンドリーがメガホンを取る。カトー役の後任探しが急がれる。
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