「イエス、高須クリニック」の高須院長と山本モナが「イエスマン」をPR
2009年3月17日 12:00

[映画.com ニュース] 3月16日、ジム・キャリー主演のコメディ映画「イエスマン/“YES”は人生のパスワード」のイベント試写会が九段会館(東京・九段下)にて行われ、「イエス、高須クリニック」のキャッチフレーズでお馴染みの同クリニック院長・高須克弥氏と、「ノー」とハッキリ拒絶できないタレントの山本モナが登壇した。
本作は、仕事にもプライベートにも「ノー」と答える極めて後ろ向きだった男カール(ジム・キャリー)が、友人の勧める自己啓発セミナーに参加したことをきっかけに、何に対しても「イエス」と答えて、人生を変えていく姿をコミカルに描いた作品。
1976年に同クリニックを名古屋に開設して以来、約30年「イエス、高須クリニック」というフレーズを掲げ続けてきたという高須院長は「これは僕のために作られたかのような映画で、劇中のジム・キャリーは僕そのもの。元気のない時こそ、元気のあるフリをすることが大事。よく“病は気から”といいますが、あれは本当です。僕はずっと、『イエス、イエス、イエス、イエス、高須クリニック』なんです」と持論を展開。山本も「どんなことでもイエスということはとても勇気のいることですが、『何とかやってみます』とか『頑張ってみます』とか、ポジティブな姿勢は持たなければいけないと思います」と話し、イベントは映画さながらのプチ自己啓発セミナーとなった。

イベント後の囲み取材では、有名整形外科医である高須院長との2ショットということで、「どこを整形したいか?」と聞かれた山本が、「しいて挙げるなら豊胸ですかね」とこぼすと、高須院長は「よくそういう方がいますが、あとから旦那さんや恋人が来て、僕に『豊満な胸ではなく、あの少年のような胸が好きだった』なんて言う人もいるんです(笑)。だからモナさんの胸が好きな彼がいるとしたら、直さない方がいいかもしれません」と話し、笑いを誘っていた。
また、山本は、現在交際中の男性からプロポーズを受けたら「イエス」と答えるのかと聞かれると、「そういうことがあれば、(『イエス』と)答えたいです。でもそれがいつになるかは私が決めることではないんですよね」と報道陣をかわして、会場を後にした。
「イエスマン/“YES”は人生のパスワード」は、3月20日より全国ロードショー。
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