ティム・バートン監督作「不思議の国のアリス」の“穴の写真”が初公開
2009年3月16日 12:00
どんな「アリス」に仕上がるのか楽しみ![映画.com ニュース] ティム・バートン監督の3D最新作「不思議の国のアリス」(2010年3月5日全米公開予定)で、不思議の国への入口として描かれる“穴の写真”が、米ディズニー社の新雑誌“Disney twenty-three(D23)”に初公開された。
その写真は、バートン監督へのインタビューやコンセプトアートが掲載された「不思議の国のアリス」特集の巻頭を飾る写真で、巻き髪を束ね、ワンピースを着たアリス(オーストラリア人新進女優ミア・ワシコウスカ)が草むらにある穴を見ろしている姿を下からとらえている。
また、初公開されたコンセプトアートには、東京ディズニーランドにある「アリスのティーパーティ」でおなじみの、ジョニー・デップが演じる“いかれ帽子屋”や“三月うさぎ”がテーブルに着席した“マッド・ティーパーティ”の絵もあって、3Dによる完成版の仕上がりを大いに期待させる。
同作には上記のワシコウスカやデップのほか、アン・ハサウェイ(白の女王役)、ヘレナ・ボナム・カーター(赤の女王役)、マイケル・シーン(白うさぎ役)、クリスピン・グローバー(ハートのジャック役)、スティーブン・フライ(チェシャー猫役)、アラン・リックマン(けむし役)らが出演する。
なお、D23誌は、1923年に創業されたディズニー社にちなんで、3月10日に創刊されたディズニーファンのための雑誌。全米の新聞売店で15ドル95セント(約1564円)で売られている。
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