トム・クルーズ、2時間以上もファンサービス!「ワルキューレ」プレミア
2009年3月12日 12:00

[映画.com ニュース] 3月11日、トム・クルーズ主演最新作「ワルキューレ」のジャパンプレミアが開催され、東京・六本木の六本木ヒルズアリーナにクルーズと妻のケイティ・ホームズが来場。大物カップルを一目見ようと集まった約1000人のファンの歓声に応えた。
「ワルキューレ」は、第2次大戦中のドイツで祖国を憂うナチス将校たちが実際に行ったヒトラー暗殺計画“ワルキューレ作戦”を描くサスペンスドラマ。
シックな紺色のスーツ姿のクルーズと、ビビッドな赤いドレスをまとったホームズは、時折雪がちらつく寒空の下、気さくにサインや写真撮影に応じた。120メートルのレッドカーペットをひと通り歩き終えると、そこで一旦ホームズが退場。妻を見送ったクルーズはもう一度会場に戻り、TVの取材やファンとの交流にいそしんだ。ファンを大切にすることで有名なクルーズだが、この日はなんと2時間以上もファンサービスに費やしていた。

壇上に上がったクルーズは、「寒い中長時間待っていてくれて本当にありがとう。ファンの皆のおかげで僕の心は温かくなったよ」と満面の笑顔で挨拶。「(今回演じたシュタウフェンベルク大佐は)大変チャレンジングな役柄で、非常に興味深い人物だった。それに今回は素晴らしい監督とキャストに恵まれたので、大変良い仕事ができた」と満足げに語っていた。
「ワルキューレ」は3月20日全国公開。
フォトギャラリー
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース





