森三中の村上、プロレスのようなベッドシーンを夫にひた隠し!「ララピポ」
2009年1月29日 12:00
[映画.com ニュース] 直木賞作家・奥田英朗の同名ベストセラー小説を映画化した「ララピポ」(宮野雅之監督)の公開記念イベントが、1月28日、東京・新宿の老舗キャバレー、歌舞伎町クラブハイツにて行われ、主演の成宮寛貴、森三中の村上知子が登場した。
映画は、風俗専門のスカウトマン(成宮)、デブ専AV女優(村上)、対人恐怖症のフリーライター(皆川猿時)など、社会の底辺で生きる人々を描いた群像コメディ。「ララピポ」とは“a lot of people(たくさんの人々)”の意で、「パコと魔法の絵本」の中島哲也が脚色を担当した。
会場には成宮にスカウトされたい400人の女性たちが招待され、成宮と村上が劇中の衣装で登場すると大きな歓声が沸きあがった。成宮は、「ぴったりな役があると紹介されたのが、薄っぺらい嘘つきなスカウトマンの役だったのでビックリしたが、世界中が不況の中、人生を笑い飛ばせる映画になった」と挨拶。昨年結婚した村上は、「これまで彼氏がいたことがなかったので、映画でベッドシーンをやる前にプライベートで経験しておきたくて、彼氏を作ろうと頑張った(笑)。この映画に出演しなかったら結婚できなかったと思う」と撮影を振り返ったが、実際のベッドシーンはプロレスさながらの仕上がりで、未だに夫に見せられずにいるそうだ。
イベントの中盤にはサプライズゲストとして歌手のAIが登場し、映画の主題歌である「people in the World」を熱唱し、会場を大いに盛り上げた。AIは、「歌詞に『嫌なことは忘れて今日は盛り上がろう!』という想いを込めた。私の歌が流れる最後まで席を立たずに見てほしい」と映画も主題歌もしっかりとPRした。
「ララピポ」は2月7日より全国ロードショー。
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