ポッキープリンセス忽那汐里、カンニング竹山にふんどし姿で追い回される!
2008年12月15日 12:00
[映画.com ニュース] 第50代ポッキープリンセスとしてグリコ「ポッキー」のCMではじけるダンスを披露している忽那汐里(くつな・しおり)の映画デビューが決まった。
09年6月公開のカンニング竹山の映画初主演作「守護天使」で、竹山演じる気弱なサラリーマンに恋心を抱かれる女子高校生役を演じている。
「守護天使」は、「キサラギ」でスマッシュヒットを放った佐藤祐市監督の最新作。気弱なサラリーマンの須賀(竹山)が、通勤途中に見かけた女子高生・涼子(忽那)に一目惚れしてしまうが、その涼子が世間を騒がせる殺人犯に誘拐されてしまい、須賀は涼子救出に立ち上がるが……。
詳細は不明だが、竹山にふんどし姿で追い回されるというコミカルなシーンもあるそうで、忽那は「おかしくておかしくて、笑いをこらえるのが大変。同時に目のやり場に困りました(笑)」とコメント。とはいえ、誘拐される役どころで、犯人には3日間縛られて監禁されるらしく、CMとはまた違ったシリアスな面も見られそうだ。
忽那自身も「今回の映画は、コメディなんですけど、私はシリアスな表情が多くて、ポッキーの方がやりやすかった」と語っている。
起用を決めた佐藤監督も「オーディション会場に入って来た汐里ちゃんを一目見た時、『涼子役はこの子しかいない!』と確信しました」と語る忽那は、オーストラリア・シドニー出身の英語も堪能な帰国子女。06年の第11回全日本国民的美少女コンテストで審査員特別賞を受賞。07年には「3年B組金八先生」第8シリーズに出演。08年のユニチカマスコットガールを務め、7月から織田裕二主演の月9ドラマ「太陽と海の教室」に出演。12月22日に16歳になる彼女の今後の活躍が期待される。
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