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“ジェイソン・ボーン”シリーズ4作目はロバート・ラドラムの別作品が原作?

2008年12月9日 12:00

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[映画.com ニュース] マット・デイモンが記憶をなくしたスパイ、ジェイソン・ボーンに扮して大ヒットを記録したスパイ・アクション「ボーン・アイデンティティー」「ボーン・スプレマシー」「ボーン・アルティメイタム」の3部作に続く4作目について、「ベンジャミン・バトン/数奇な人生」のプレミアに出席したプロデューサーのフランク・マーシャルは、原作者ロバート・ラドラムの別作品をもとにストーリーを検証していると語った。米映画サイトComingSoon.netが報じた。

同シリーズについては、原作者ラドラムが01年に急逝した後、別の作家エリック・バン・ラストベイダーによって計3冊が出版されている。しかし、マーシャルは「我々はオリジナルのキャラクターにとどまりたい」と話しており、かねてから映画の第4弾のストーリーを模索していた製作陣は、ラドラムの“ジェイソン・ボーン”シリーズとは別の著作の中から映画のストーリーとなるものを探すことにしたようだ。マーシャルは中でも「狂気のモザイク(The Parsifal Mosaic)」が最も気に入っているとのこと。同作は、恋人を自らの手で殺害してしまった諜報員が引退を決意して旅に出たところ、ローマで死んだはずの恋人を見かけたことから、巨大な陰謀に巻き込まれていくストーリー。暗い過去を背負ったボーンとは共通するものが多そうだ。

また、マーシャルは4作目について、スタジオと契約を交わしているのは「自分と脚本家のジョージ・ノルフィだけ」と話し、主演のデイモンについては「良い脚本が出来れば、マットも来てくれるはずだ」と語っている。


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