玉木宏と柳沢慎吾、「マダガスカル2」で3年ぶりの共演も息ピッタリ
2008年12月1日 12:00

[映画.com ニュース] 玉木宏と柳沢慎吾が11月28日、都内のスタジオで日本語吹替え版の声優を務めるドリームワークス・アニメーションの最新作「マダガスカル2」のアフレコ会見を行った。
外の世界に憧れてニューヨークの動物園から抜け出し、アフリカのマダガスカル島にたどり着くまでの珍道中を描いた「マダガスカル」の続編「マダガスカル2」は、ニューヨークに帰れなくなってしまった動物園育ちの動物たちが、大自然の中で友情や家族の絆を深めていくという物語。
前作に続いて主人公のライオン、アレックス役の玉木と、お調子者のシマウマ、マーティ役の柳沢は、3年ぶりの共演ながら、複雑な掛け合いも息がピッタリ。実際のアフレコではひとりずつ収録され、映画の完成版ではそれぞれの音声トラックを重ね合わせているが、玉木は「こうして掛け合いができるとやりやすい。前回は勢いでいったところがあるけど、今回は感情のこもったセリフも多いので、前作とは違った難しさがある」とアフレコの感想を語った。
柳沢も「(収録の日は)いつもひとりぼっちで落ち込んで帰っていた」と語ったが、その日は玉木と一緒なのがよっぽどうれしかったのか、玉木を親しげに「玉ちゃん」と呼び、おなじみのハイテンションで決めゼリフの「あばよ!」や「いい夢見ろよ!」をしっかり決めるサービスぶり。前作ではアドリブで入れた「あばよ!」が好評でそのまま採用されたが、今回はそれらのセリフは「ちゃんと台本に書いてあるんです(笑)」という柳沢は、「笑うと(顔が)マーティに似てるとよく言われました。この映画が公開されたら、“マーティ慎吾”に改名しようかな」と大ハシャギ。ちなみに、今回も持ちネタの「警察24時」をアドリブで入れようとしたが、スタッフから採用されなかったようだ。
「マダガスカル2」は09年3月14日公開。
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