北乃きいの回し蹴りに林遣都がビビった。「ラブファイト」初日
2008年11月17日 12:00
[映画.com ニュース] 林遣都(「バッテリー」)&北乃きい(「幸福な食卓」)が初共演したスポ根ラブストーリー「ラブファイト」の初日舞台挨拶が、11月15日、東京・新宿の新宿バルト9にて行われ、林と北乃をはじめ、共演の大沢たかお、桜井幸子、成島出監督が登場した。
同作は、イジメられっ子の男子高校生・稔(林)と、そんな稔を幼い頃から助け続けてきた腕っぷしの強い美少女・亜紀(北乃)が、ボクシングを通して成長していく姿を描く。本作が4本目の映画主演作となる若手注目株・林は「自分にとって自信になる作品になった」、また出演のみならずプロデュースも手がけた大沢は「17歳の2人の、芝居を超えた表情や生きざまがフィルムに焼き付いています」と作品の出来に胸を張った。
同作の見どころの1つであるアクションシーンは林と北乃がスタントなしで挑んだそうで、劇中で林相手に見事な回し蹴りを放った北乃が「(林が)怖がるから私も怖くなっちゃって、なかなか本気が出せなかった(笑)」と楽しそうに振り返ると、林は「サンドバッグを蹴る音を聞いて『当たったらマズイな』と思った」と北乃の強烈な蹴りにビビリまくっていたことを告白。さらに司会者からの質問の返答に詰まり、林が「助けて!」とつぶやくと、すかさず北乃がフォローするという役柄さながらの関係に、観客は大喜びだった。
舞台挨拶の最後には、林と北乃が撮影で使用したボクシンググローブを装着してミット打ちを披露した。林は撮影中を含め5カ月間にわたるトレーニングを積んだと自負するだけあって、大沢が持つミットに力強いパンチを炸裂。劇中で“ヘタレ男子”になりきった林もここでは男らしい姿を見せ、客席の女性ファンの目を釘づけにした。「ラブファイト」は現在公開中。
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