ラブファイト

劇場公開日:

解説

まきの・えりの小説「聖母少女」を、「油断大敵」「ミッドナイトイーグル」の成島出監督が映画化。主演に「バッテリー」「ダイブ!!」の林遣都、「幸福な食卓」「ゲゲゲの鬼太郎/千年呪い歌」の北乃きい、共演に大沢たかお、桜井幸子。大沢たかおがプロデュースとしても参加。いじめられっ子の稔は幼馴染の亜紀に助けられてばかりの軟弱な少年。才色兼備な亜紀に憧れる男子たちに追い回される稔は、密かにボクシングを習い、亜紀よりも強くなろうとするが……。

2008年製作/126分/日本
配給:東映
劇場公開日:2008年11月15日

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(C)2008「ラブファイト」フィルムパートナーズ

映画レビュー

2.0あんまり感情移入できない

2023年12月31日
PCから投稿
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プライア

3.0パンチがキマってる!というより、パンチラがキマってる!

2021年8月1日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 「チャンピオンになった者にはいじめられたいた奴が多い」とか「ボクシングはケンカやスポーツというより会話」とか、なかなか参考になる台詞も多かった。大沢たかおプロデュースの映画。彼はジョー大木という寂れたボクシング・ジムの経営者を演じているのですが、老眼がはじまった中年のジム会長がピタリとハマっていました。その大沢たかおも、林遣都も、北乃きいも、かなりボクシングの練習をかなり積んでいるようだったし、きいちゃんに至ってはバレエや回し蹴りの練習もハードだったと思う。

 スパーリングシーンでは邦画にしては珍しいくらいカット割りにこだわってたように感じたし、動きのあるシーンはほとんどハンディカメラのようで躍動感があった。撮影に関しては文句のつけようもないくらいだったのに、照明がなぜか気に入らなかったり、会話のやりとりもなぜかのめり込めない(大阪弁だからというわけではなく)。これも、“殴りあうことが会話なのだ”というテーマの一環なのか、とにかく言葉が足りないといった不器用さを隠せないキャラばかり。

 これまでのボクシング映画やボクシング漫画を振り返ってみるとわかるように、主人公のボクサーは貧困や複雑な家庭事情などの要因によって、とかくハングリー精神を求められるものが多い。しかし、この映画にはハングリーなんてものは一かけらも存在しない。しかも時代を反映して、ダイエットも可能なボクササイズを取り入れているほどなのだ。“ボクシングはケンカの道具じゃない”といった従来の定番台詞なんてものもない・・・むしろ推奨しているようにも思えるくらいだけど、なぜか嫌悪感は抱かせない。

 入門したばかりの者にいきなりバンデージを巻くとかサンドバッグを叩かせるといった展開に違和感を覚えたためか、順番はおかしいような気もする。やっぱり、ストレッチ、ロードワーク、なわ跳び、シャドーだろうなぁ。とは言っても、スパーリングの怖さのため逃げ出した過去のある者には批判する資格はありません・・・

 見どころは林遣都が桜井幸子に抱きしめられるシーンとか、北乃きいが大沢たかおにキスされるシーン。唇を重ねるだけだと思ってたのに、大人のキスにメロメロになっていく様子が凄いんです。空港の近くにある穴場・・・やっぱりデートコース。

【2008年11月映画館にて】

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kossy

3.0作品自体の“売り”がどこにあるのか今ひとつ掴めない

2015年4月5日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

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松井の天井直撃ホームラン

3.5林くん、北乃さん、大沢さん、桜井さんファンの評価でございます

2010年1月25日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

興奮

幸せ

えっ、うそ?これでおわり??
それは、ないでしょ~~!!!

◇   ◇

自宅テレビ前で1人叫んでしまいました(苦笑)

原作に忠実に作ったのかもしれませんが、
あの展開なら、その後の高校生活と、ボクシング競技が
どうなったのか、エンドロールの片脇でもかまいませんので
幼稚園バトル終了後の後日映像を流してもらいたかったです。

それで、
女の子には「遣都くんカッコよかった~~」
男の子には「きいちゃん、かわいかった~。カッコよかった~。○○パンだよね」と
わいわい盛り上がってもらうテイストにしたほうがよかった気がします。

配給東映ですけど低予算だったのかな。
音楽を使うべき場面を無音で行ってしまったり、
ボーリング場は照明の色や明るさを見るかぎり、
1日で幾つかのシーンをまとめ撮りしていますよね。

もう少し、その辺りも配慮をしてもらいたかったです。

◇   ◇

林くんのボクシングシーン、
かなりサマになっていました。

しかし、それを上回っていたのが北乃さん。
『ごきげんよう』だったかな。毎日家で腹筋や
腕立てをしている、と小堺さんに話していましたが、
ボクシング、蹴り、縄跳び、ステップワークなど、
付け焼刃の素人には見えませんでした。

細かく時間は計っていないので
正確ではありませんが、ボクシングに関するシーン。
合計したら、北乃さんのほうが長いのではないでしょうか。

『ハルフウェイ』の切れ味鋭い右ストレート
『BANDAGE』の力強く振りぬかれた右インステップキック

すべては、ここで培われたのでしょう。

☆彡     ☆彡

こんな具合にファンの私が
ああだ、こうだ言っていますから
作品目当ての人が来たらいったい・・・。

変な話、
早期の打ち切りは正解だった気がします(苦笑)

もしかしたら、
こんな映画出演してたんだ

良い意味?悪い意味?
林くん、北乃さんにとって、
貴重な、幻の作品になるかもしれませんよ(笑顔)

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septaka
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