ショーン・ペンが前妻マドンナに一撃。「離婚したガイ・リッチーは成功する」
2008年11月10日 12:00

[映画.com ニュース] かつてマドンナと結婚していたショーン・ペンが、彼女と離婚した後の自分のキャリアになぞらえて、ガイ・リッチー監督も離婚後は仕事面で上昇気流に乗るだろうとコメント。前妻マドンナにやんわりと一撃を加えた。
英国アカデミー(BAFTA)の功労賞にあたる「スタンリー・キューブリック・ブリタニア賞」の今年の受賞者となったペンは、6日にロサンゼルスで行われた授賞式に出席。スピーチに立った際に、「何かイギリス的なことを言えって? ガイ・リッチー・イズ・バック!」とぶち上げた。
これには前振りがあったようで、ペンに賞を渡したプレゼンターのポール・トーマス・アンダーソン監督が、直前に上映されたペンの出演作や監督作を集めた映像集に「『上海サプライズ』がなかったね」とコメント。当時夫婦だったマドンナとペンが共演した86年の失敗作を引き合いに出されたペンは、しばらく笑いが止まらなかったという。
98年にマドンナと離婚したペンのその後のキャリアは順調そのもので、03年には「ミスティック・リバー」でアカデミー主演男優賞を獲得している。
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