ジャック・ブラックがバミューダ・トライアングルへ。現代版「ガリバー旅行記」
2008年11月7日 12:00

[映画.com ニュース] ジャック・ブラックが、ジョナサン・スウィフトによる風刺文学「ガリバー旅行記」の、20世紀フォックス製作による映画版に主演することが決まった。
医師でありトラベルライターであるレミュエル・ガリバー(ブラック)が、魔のバミューダ・トライアングルに旅立ち、知られざる国リリパットの小さな国民から巨人として扱われる不思議体験をするという、有名な物語の映画化だ。なお、原作の第1編「リリパット国渡航記」は1699年5月~1702年4月の冒険旅行が描かれるが、映画版では現代に移した物語になるという。
同作は、アニメ「シャーク・テイル」の監督ロブ・レターマンがメガホンを取る予定。また、コメディ「寝取られ男のアブ♂バカンス」(12月20日公開)のニコラス・ストーラー監督と、アニメ「シュレック」の脚本家ジョー・スティルマンが共同で脚本を執筆する。撮影開始は来年3月の予定だが、ロケーションなどは発表されていない。

「ガリバー旅行記」
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