S・ソダーバーグ監督が「チェ」の脚本家と、ギャング映画を製作
2008年11月6日 12:00
[映画.com ニュース] 革命家エルネスト・チェ・ゲバラの後半生を描いた2部作「チェ/28歳の革命」「チェ/39歳 別れの手紙」(09年新春2本連続公開)を手がけたスティーブン・ソダーバーグ監督と脚本家ピーター・バックマンが再びタッグを組み、パラマウント・ピクチャーズのギャング映画「メイキング・ジャック・ファルコーネ(Making Jack Falcone)」に挑むことになった。
同作は、ジャック・ファルコーネと偽名を名乗り、マフィアのガンビーノ・ファミリーに潜入したキューバ系アメリカ人のFBI捜査官ホアキン・ジャック・ガルシアの苦悩を描くという実話で、先月全米で出版された同名小説が原作だ。物語的には、ポール・アタナシオが脚本を執筆したFBIの潜入捜査官の物語である、ジョニー・デップ&アル・パチーノ主演作「フェイク」と実に似ているストーリーであるようだ。
米ハリウッド・レポーター誌によると、バックマンが脚本を執筆し、ソダーバーグが製作総指揮を務める。完成する初稿をもとに、ソダーバーグがキャスト陣を含め、プロジェクトを推し進めていくことになる。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
【すべての瞬間が魂に突き刺さる】どうしようもなく心が動き、打ち震えるほどの体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
あまりにも凄すぎた
【“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作】これはフィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 壮絶な演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ