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タランティーノ監督の戦争映画に、マギー・チャン&サムジャク参戦

2008年11月5日 12:00

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ひょっとして、カンフーでナチスを倒す?
ひょっとして、カンフーでナチスを倒す?
Photo:アフロ

[映画.com ニュース] クエンティン・タランティーノ監督が主演にブラッド・ピットを招いて、先月10月9日よりドイツ・ベルリン近郊で撮影している戦争映画「イングローリアス・バスターズ」に、香港の女優マギー・チャンと、アメリカ人俳優サミュエル・L・ジャクソンが参加することになった。

マギー・チャンは、元夫のオリビエ・アサヤス監督(98年結婚、01年離婚)による「イルマ・ヴェップ」(96)と「クリーン Clean」(04)という2本のフランス映画に出演するなどフランス語はペラペラで、ヨーロッパでも演技力に定評がある。後者ではカンヌ国際映画祭主演女優賞を受賞している。

気になる彼女の役柄は、ヒロイン、ショシャンナ・ドレイファス(フランス人女優メラニー・ロラン)の命の恩人でもあるパリの映画館の支配人マダム・ミミュ。出番は少ないそうだが、彼女の映画館は、ナチへの復讐のためパリへやってきたショシャンナの働き場であり、アルド・レイン中佐(ブラッド・ピット)率いる特殊部隊“バスターズ”の連中が、ヒトラー総統暗殺計画を実行に移す現場となる。

一方のサミュエル・L・ジャクソンは、「パルプ・フィクション」(94)での殺し屋ジュールス役、「ジャッキー・ブラウン」(97)での麻薬密売人オデール役、さらに「キル・ビル Vol.2」(04)でも教会のピアノ弾きとしてカメオ出演しているタランティーノ映画の常連俳優。今度の「バスターズ」についても米MTVに対し、唯一の黒人キャストである映画館の映写技師マルセル役での出演の可能性をほのめかしていたが、残念ながらその役ではなく、物語の語り部となるナレーターを務めるという。

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