一条ゆかり「プライド」実写映画化で、自らイラスト描き下ろし
2008年10月30日 12:00

[映画.com ニュース] 人気漫画家・一条ゆかりが、月刊コーラス(集英社)で連載中の「プライド」が実写映画化され、09年1月に公開される。「有閑倶楽部」「デザイナー」「砂の城」など多数の代表作を持つ、一条作品の初の映画化を記念して、一条が映画用に描き下ろした特別イラストが公開された。
「プライド」は、今は亡き有名オペラ歌手の娘で、裕福な家に育った麻見史緒と、貧しい母子家庭で育った緑川萌という、生まれも育ちも性格も全く異なる2人のヒロインが、オペラ歌手を目指す中で激しく対立するさまを描き、07年の文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞した人気コミック。第49回日本レコード大賞新人賞を受賞した現役女子大生歌手のステファニーが史緒役を演じ、演技初挑戦で初主演を飾る。萌役は「モスラ2/海底の大決戦」「デスノート」の若手女優、満島ひかり。監督は「デスノート」の金子修介。
今回描き下ろされたイラストは、映画用に作られた2人が並ぶ実写ポスターを踏襲したもので、イラスト版も劇場用ポスター等に使用されるほか、10月28日に発売されたコーラスの連載ページ中扉にも登場している。
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