「13/ザメッティ」リメイクに、M・ローク&J・ステイサム出演
2008年10月22日 12:00
[映画.com ニュース] 集団ロシアン・ルーレットに巻き込まれる男たちの悪夢のような体験を描き、05年ベネチア国際映画祭新人監督賞、06年サンダンス映画祭作品賞など世界の映画賞を席巻したゲラ・バブルアニ監督のスリラー「13/ザメッティ」のハリウッド版リメイクに、ミッキー・ロークとジェイソン・ステイサムの出演が決まった。
同作は、オリジナル版のゲラ・バブルアニが自らメガホンを取る作品で、モノクロだったフィルムはカラーへ、舞台をパリからニューヨークへ移し、11月17日よりクランクイン予定。
また、監督の弟ギオルギ・バブルアニが演じていた主人公の青年は、「コントロール」(アントン・コービン監督)でジョイ・ディヴィジョンのイアン・カーティスを演じて大ブレイクしたサム・ライリー。ほか、ラッパーの50セント(「ゲット・リッチ・オア・ダイ・トライン」)も出演する。
ロークは最新主演作「ザ・レスラー」(ダーレン・アロノフスキー監督)が今年のベネチア国際映画祭金獅子賞に輝き、今年度の米アカデミー主演男優賞で最有力候補になるなど、キャリア復活の兆しあり。
一方、ステイサムの最新主演作には、近未来SF「デス・レース2000年」(75)をリメイクした「デス・レース」(ポール・W・S・アンダーソン監督、11月29日公開)やスリラー「バンク・ジョブ」(ロジャー・ドナルドソン監督、11月公開)がある。
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