キーラ・ナイトレイ、作家フィッツジェラルドのゼルダ夫人役に!
2008年9月25日 12:00

[映画.com ニュース] 「パイレーツ・オブ・カリビアン」3部作(03、06、07)、「プライドと偏見」(05)、「つぐない」(07)、「シルク」(07)、日本公開が待たれる「ジ・エッジ・オブ・ラブ」(08)、「ザ・ダッチェス」(08)、さらに製作準備中の「リア王」(10)と、“コスチューム劇の女王”の名をほしいままにしているキーラ・ナイトレイに、またもやコスチューム劇の主演が舞い込んだ。
米ハリウッド・レポーター誌によると、アメリカ人作家F・スコット・フィッツジェラルドが1922年に発表した自伝的小説「美しく呪われた者」(邦訳なし)を原作とする「Beautiful and the Damned」を、「シーズ・ソー・ラヴリー」「きみに読む物語」ニック・カサベテス監督が映画化。ナイトレイは同作で、1920年代“ジャズ・エイジ”の代名詞的存在だったゼルダ・セイヤー・フィッツジェラルドを演じることになった。
映画は、米南部の裕福な家庭に育った女性ゼルダ(ナイトレイ)が作家の卵だったF・スコット・フィッツジェラルドと出会い、熱烈な恋におちて結婚、やがてニューヨークやパリの社交界の花形になるまでを追うラブロマンス。ナイトレイはコルセットなしで、ジャズ・エイジに大流行した“フラッパードレス”に身を包むことになる。
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