リア・ディゾン憧れのポルノ女優が主演するゾンビ映画が日本公開!
2008年9月22日 12:00

[映画.com ニュース] 「ショーン・オブ・ザ・デッド」「ゾンビーノ」「デイ・オブ・ザ・デッド」など、毎年のように公開されて根強い人気を誇るゾンビ映画。11月には同ジャンルの巨匠、ジョージ・A・ロメロ監督の「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」の公開も控えているが、そんななか、ゾンビとエロスをミックスさせた「ゾンビ・ストリッパーズ」という映画が10月11日より日本で公開される。
本作の主演は、“ポルノの女王”と呼ばれるジェナ・ジェイムソン。そして共演は、「エルム街の悪夢」のフレディことロバート・イングランドだ。
現在34歳のジェナは、リア・ディゾンがアメリカでモデル活動をしていた時代に憧れのスターとして名前を挙げていた人物。ジェナはバイセクシャルとしての赤裸々な半生(ボーイフレンドにはマリリン・マンソンやトミー・リーらの名前も)をつづり、04年に全米でベストセラーとなった自叙伝「ポルノスターのようにメイクラブする方法(How to Make Love Like a Porn Star: A Cautionary Tale)」を発表しているが、リアはそれを好きな本としてファンに紹介したことがあるのだ。ちなみに昨年、その伝記を映画化する動きがあった時、ジェナ自らが「スカーレット・ヨハンソンに演じてほしい」とアピールしたが、彼女には断られている。
「ゾンビ・ストリッパーズ」出演時Dカップだったジェナは、同作撮影後、豊胸のため入れていたシリコンを取り除いてバストをCカップに戻し、ポルノ映画からの引退宣言を行っている。本作は彼女の最後の“Dカップ映画”であり、劇中でも“ポルノの女王”にふさわしいセクシーなポールダンスを披露している。本作はR-18指定である。
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