真木よう子、ユースケ・サンタマリアら、クドカン脚本作「鈍獣」に出演
2008年8月27日 12:00
人間の愚かさをユーモラスに描いた「鈍獣」は、宮藤が舞台用に執筆した戯曲で、04年に上演され、05年に演劇界の芥川賞と言われる岸田戯曲賞を受賞した作品。気鋭のCMディレクター細野ひで晃が初監督を熱望、宮藤にアプローチしたことで本作の映画化が実現し、宮藤が映画用の脚本も手がけ、主演に浅野忠信が決定していた。
今回、新たに発表されたキャストは、舞台版で西田尚美が演じた物語の鍵を握るヒロイン、静役に真木よう子ほか、北村一輝や南野陽子、ユースケ・サンタマリア、佐津川愛美ら。真木は、「ベロニカは死ぬことにした」「ゆれる」に出演するなど、近年、成長目覚しい若手セクシー女優で、本作への出演決定にあたり、「みなさんすごく和やかにされているので、良い現場だと思います。私の役はこの世界観から離れた、ストーリーテラー的な役。つかず離れずという感じで、みなさんと楽しくやっていきたいと思っています」と抱負を語っている。
映画「鈍獣」は8月1日にクランクインし、新宿・歌舞伎町のバーなどで撮影が進められている。09年公開予定。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー
