ケイシー・アフレック、リドリー・スコット監督のギャング映画に主演!
2008年4月18日 12:00
[映画.com ニュース] ブラッド・ピット主演作「ジェシー・ジェームズの暗殺」や兄ベン・アフレック監督作「Gone Baby Gone」の演技で、昨年度の映画賞を賑わせたケイシー・アフレックが、リドリー・スコット監督がメガホンを取るワーナー・ブラザースのギャング映画「The Kind One」に主演することが決定した。
同作は、ビリー・ボブ・ソーントンの旧友で、「運命の引き金」「ギフト」を共同執筆している脚本家トム・エッパーソンが今年上梓した同名犯罪小説を原作にした物語で、1930年代のロサンゼルスを舞台に、その残忍さから皮肉を込めて“The Kind One(親切な男)”と呼ばれるギャングのボスのもとで働く殺し屋“Two-Gun Danny(2丁拳銃のダニー)”こと、ダニー・ランドン(アフレック)の半生を描く。原作者エッパーソン自らが脚色する。2010年、全米公開予定。