「JUNO」のエレン・ペイジ、サム・ライミ監督の新作ホラーを降板
2008年3月3日 12:00
[映画.com ニュース] 「JUNO/ジュノ」(6月公開)の演技で今年のアカデミー主演女優賞候補となり、スター街道まっしぐらのエレン・ペイジが、出演が決まっていたサム・ライミ監督の新作ホラー映画「Drag Me to Hell」を降板するという。米ホラー映画サイトBloody Disgustingが伝えた。
理由は「出来上がった脚本が好きではなかったから」とのことで、製作サイドは現在、代役を急いで探しているところだという。
「Drag Me to Hell」は、呪いをかけられ、数々の超常現象に巻き込まれる女性を描いたもので、「死霊のはらわた」(83)でデビューし、最近では「スパイダーマン」シリーズを手がけていたライミ監督が、久しぶりにホラー映画製作にカムバックする作品。弟のアイバン・ライミと共同で脚本を執筆していた。
撮影は3月17日にロサンゼルスのスタジオで開始される予定だったが、今回のペイジの降板がスケジュールにどれほどの影響を与えるかは定かではない。
「JUNO/ジュノ」
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