「JUNO」のエレン・ペイジ、サム・ライミ監督の新作ホラーを降板
2008年3月3日 12:00

[映画.com ニュース] 「JUNO/ジュノ」(6月公開)の演技で今年のアカデミー主演女優賞候補となり、スター街道まっしぐらのエレン・ペイジが、出演が決まっていたサム・ライミ監督の新作ホラー映画「Drag Me to Hell」を降板するという。米ホラー映画サイトBloody Disgustingが伝えた。
理由は「出来上がった脚本が好きではなかったから」とのことで、製作サイドは現在、代役を急いで探しているところだという。
「Drag Me to Hell」は、呪いをかけられ、数々の超常現象に巻き込まれる女性を描いたもので、「死霊のはらわた」(83)でデビューし、最近では「スパイダーマン」シリーズを手がけていたライミ監督が、久しぶりにホラー映画製作にカムバックする作品。弟のアイバン・ライミと共同で脚本を執筆していた。
撮影は3月17日にロサンゼルスのスタジオで開始される予定だったが、今回のペイジの降板がスケジュールにどれほどの影響を与えるかは定かではない。
PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
人生にぶっ刺さる一本
【すべての瞬間が魂に突き刺さる】どうしようもなく心が動き、打ち震えるほどの体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
あまりにも凄すぎた
【“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作】これはフィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 壮絶な演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ