ジョージ・クルーニー、アンジェリーナ・ジョリー妊娠説を否定
2008年1月21日 12:00

[映画.com ニュース] ジョージ・クルーニーが1月15日、「フィクサー」(GW公開)の演技で主演男優賞を受賞した07年度ナショナル・ボード・オブ・レビューのガラ授賞式に出席。一部報道が伝えた、親友ブラッド・ピットのパートナーであるアンジェリーナ・ジョリーの妊娠説について、「何も知らないし、そうだとは思わない。僕は何も聞いていないよ」と、米アス誌に発言した。
昨年、ジョリーはブラッドとの間に子供を増やす予定があることを明かし、イン・タッチ誌に対して「分からないわよ、来年子供ができるかもしれないわ」と語っていた。
また、その夜、会場のニューヨークのチプリアーニ・42ストリートに特設されたレッドカーペットに、恋人のサラ・ラーソンさんをエスコートして現れたクルーニーは、来月のバレンタインデイに彼女との過ごし方を聞かれて、すぐさま口の前に指を立ててナイショのポーズ。報道陣をはぐらかした。
だが、いつもの饒舌なクルーニーに戻り、「オー・ブラザー」(00)に続いて新作コメディ「バーン・アフター・リーディング(Burn After Reading)」で組んだ、「ノーカントリー」で作品賞受賞のジョエル&イーサン・コーエン兄弟について、まずは「彼らは何でもできる」と祝福するコメント。さらにオススメ映画として「酔っぱらいには『ビッグ・リボウスキー』(98)、楽しみたいなら『赤ちゃん泥棒』(87)」とアピールした。「見モノなのは賞嫌いな彼らなんだ。(授賞式での彼らは)最低最悪だろうから、授賞シーンを見てごらん。イーサンは喋らないだろうし、ジョエルが結局言うことになるんだろうな。“サンクス、マン”ってね」とジョーク混じりに予告した。実際、授賞式の壇上に登った2人は、イーサンは何も語らず、ジョエルは仕方なく「サンクス、マン」と短いスピーチをした。
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