「ディズニー大好き!」松坂慶子がディズニー映画ナレーションに挑戦
2007年12月19日 12:00

[映画.com ニュース] 「白雪姫」「シンデレラ」「リトル・マーメイド」など、数々の名作を生み出してきたディズニーが、アニメーションと実写を融合して描く「魔法にかけられて」。12月18日、本作の吹替版のナレーションを務める松坂慶子が、東京・麻布のウォルト・ディズニー・テレビジョンスタジオにてアフレコの公開収録と会見を行った。
魔法の国に暮らす美しい娘ジゼル(エイミー・アダムス)は、恋するエドワード王子(ジェームズ・マースデン)との結婚式直前、邪悪な魔女(スーザン・サランドン)に魔法をかけられて現代のニューヨークに追放されてしまう――。おとぎの世界はアニメーション、現実世界は実写で描かれる本作は、これまでのディズニー作品のセルフパロディが随所に散りばめられ、今までにない風変わりなプリンセス・ストーリーとなっている。
おとぎ話の定番フレーズ「むかし、むかし……」で始まる物語の冒頭部分を披露した松坂は、オリジナル版でナレーションを担当するジュリー・アンドリュース(ディズニーの名作『メリー・ポピンズ』主演)の大ファンだということで、「ミュージカルの大スターである彼女のナレーションは、まるで歌うような語り方。そういうワクワクするような語りを大事にするよう心がけた」と今回のナレーションの感想を述べた。
また、自身も大のディズニーファンだという松坂は、「子供の頃からずっとディズニー映画が大好きで、いつも励まされたり楽しい気持ちにさせてもらった」と興奮気味に語り、「ディズニーランドが大好きで年に12回以上は行く。出来たら今年のクリスマスもディズニーランドかディズニーシーで過ごしたい」と、その熱烈ぶりを明かして記者たちを驚かせていた。
「魔法にかけられて」は08年3月14日より公開。

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