浅尾美和も“変身”！「トランスフォーマー」DVD発売イベント

日本発の変形玩具をもとに今夏、マイケル・ベイ監督、スティーブン・スピルバーグ製作総指揮で映画化され、世界的にヒットを飛ばした「トランスフォーマー」。“トランスフォーム（変形）”がテーマの映画にちなみ、今年ブレイクした人や、華麗な転身を遂げた人に贈る「トランスフォーマー・オブ・ザ・イヤー2007」が設けられ、スポーツ選手の枠を超えた人気ぶりでビーチバレーへの国民の関心を高め、DVDや写真集を発売するなど競技以外の分野にも挑戦した浅尾、弁護士として活動しながらTVバラエティで活躍した上、新たに政治の道も歩み始めた丸山の両氏が受賞することとなった。

この日の2人は、授賞式とあってフォーマルにドレスアップ。浅尾は胸の開いたブルーのドレス姿で集まった報道陣を魅了し、隣に並んだ丸山弁護士は「水着で来るのかと思っていた」と少しガッカリ（？）しながらも、「キレイすぎて、まぶしくてビックリ」と終始嬉しそうな笑顔が絶えなかった。

受賞の感想を求められた浅尾は「今年は海外の試合でも予選を勝つことが出来て、選手として実力も伸びたとは思うが、写真集やDVDまで出せるとは思わなかった。ビーチバレーの注目度も高まったし、これからもどんどん“変化”していきたい」とした上で、「来年は、今の何倍も頑張って北京五輪出場を目標に頑張ります」とビーチバレー選手としての意気込みを語った。

一方の丸山弁護士も「あと40年は“トランスフォーム”し続けたい。来年は（自分が）試される年になると思うが、“丸山らしくやっている”と思われるくらいには頑張りたい」とコメント。弁護士仲間の橋下徹氏が来年1月の大阪府知事選挙に出馬することに対して意見を求められると、「彼の“トランスフォーム”は途中で空中分解するでしょう（笑）」とバッサリ。「無理だと思うけど、若いのでチャレンジしてほしい」とエールを送っていた。

「トランスフォーマー」DVDは12月19日発売（HD DVDも同時発売）。