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ジョニー・デップが犯罪王デリンジャー役?マイケル・マン監督とタッグ!

2007年12月6日 12:00

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殺人者役が続きます!
殺人者役が続きます!

[映画.com ニュース] ジョニー・デップの次回出演作として、マイケル・マン監督の犯罪映画が浮上してきた。米ハリウッド・レポーター紙が伝えたもので、米脚本家組合(WGA)のストライキの影響で、「シャンタラム(Shantaram)」(ミラ・ナイール監督)と「ラム・ダイアリー(The Rum Diary)」(ブルース・ロビンソン監督)という2本の主演作が製作延期になったデップは、マイケル・マン監督がユニバーサル映画のために長年温めていたプロジェクトに興味を示しているようだ。

その原作は、米バニティ・フェア誌特約記者ブライアン・バローが書いたノンフィクション小説「Pubric Enemies: America's Greatest Crime Wave and the Birth of FBI, 1933-34」。1930年代に米中西部で銀行強盗を繰り返した、ジョン・デリンジャー(73年のジョン・ミリアス監督作「デリンジャー」の主人公)やボニー&クライド(67年のアーサー・ペン監督作「俺たちに明日はない」の主人公)といった“民衆の敵”が、過熱する新聞報道により注目の的に。彼らを一網打尽にするために、J・エドガー・フーパー長官が現在の米連邦捜査局(FBI)の基礎を作るまでを描くというもの。

マン監督とのコラボレーションを望んでいたデップは同作で、犯罪王ジョン・デリンジャーを演じる予定だ。

なお、CIA草創期を描いたスリラー「グッド・シェパード」の監督を務めたロバート・デ・ニーロと彼のパートナーのジェーン・ローゼンタールが、この原作の映画化権を取得しており、同作のエグゼクティブプロデューサーを務める。

なお、この企画の当初、マン監督がデリンジャー役に想定していたのはレオナルド・ディカプリオだった。ディカプリオはマーティン・スコセッシ監督との4度目のコラボレーションとなる、デニス・ルヘイン原作のスリラー映画「シャッター・アイランド(Shutter Island)」が控えているため、断念したという。

ユニバーサル映画によると、08年3月にシカゴでクランクイン予定。

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