コワい映画続きのジョン・キューザックの新作は、サイコスリラー
2007年12月4日 12:00
[映画.com ニュース] スティーブン・キング原作のホラー映画「1408(原題)」(08年日本公開)に主演するジョン・キューザックに、またも怖そうな新作が決定。サイコスリラー「ファクトリー(The Factory)」に主演することになった。
キューザックは、03年の「“アイデンティティー”」以来、この手のサスペンスホラーへの出演が増えたが、今回演じるのは、取り憑かれたように捜査に没頭する刑事役。ニューヨーク州バッファローの町を徘徊する連続殺人犯を相棒と共に追跡するが、彼の10代の娘が行方不明になると、自制を捨て、私怨に満ちて犯人逮捕に躍起になるというストーリーだ。
監督は、「クロコダイル・ダンディー in L.A.」(01)などに出演したオーストラリア人俳優のモーガン・オニール。今回、TVシリーズ「LAX」に出演した豪俳優ポール・ライデンとともに共同脚本を手がける。オニールは、06年の初長編ドラマ「ソロ(Solo)」の脚本で、豪若手映画作家を奨励する映画基金“グリーンライト・プロジェクト”(マット・デイモンとベン・アフレックらが05年設立)の第1回受賞者に選ばれている。
本作は、「マトリックス」で知られるプロデューサーのジョエル・シルバーが設立したホラー専門プロダクション、ダーク・キャッスルなどが製作する。08年1月に撮影開始予定。
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