死んでも稼ぐスターの番付発表。1位プレスリー、2位ジョン・レノン
2007年11月2日 12:00
[映画.com ニュース] 米経済誌フォーブスがこのほど、昨年“最も稼いだセレブの死者の長者番付”のランキングを発表。第1位は“ロックの王様”エルビス・プレスリーで、第2位は元ビートルズのジョン・レノンだった。
第1位のエルビスは、テネシー州メンフィスにある聖地“グレースランド”ツアーの収益金、今なお売れ続ける音楽CDやDVDの売上、またライセンス契約があるラスベガスの「シルク・ド・ソレイユ」公演の売上を加算すると、過去12カ月間で4900万ドル(約56億円)を稼いだ計算になるという。
第2位のジョンは僅差で及ばず4400万ドル(約50億円)だった。第4位にも元ビートルズのジョージ・ハリスンが2200万ドル(約25億円)でランクインしている。
スヌーピーの生みの親チャールズ・シュルツが第3位、アルバート・アインシュタイン博士が第5位、ポップアートの旗手アンディ・ウォーホルが第6位、「グリンチ」(00)の原作者である絵本作家Dr.スースが第7位。
往年のスターでは、マリリン・モンローが第9位、スティーブ・マックィーンが第10位、ジェームス・ディーンが第13位。ミュージシャンでは、ラッパーの2パックが第8位、ソウルシンガーの“JB”ことジェームス・ブラウンが第11位、レゲエミュージシャンのボブ・マーリーが第12位だった。どうやら大物は死してなお不滅なようだ。
関連ニュース
「ANORA アノーラ」「リアル・ペイン」、エルトン・ジョンのドキュメンタリーも! 今年のニューヨーク映画祭で注目した5本を紹介【NY発コラム】
2024年11月10日 09:00
映画.com注目特集をチェック
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【魂に効く珠玉の衝撃作】「私が死ぬとき、隣の部屋にいて」――あなたならどうする?
提供:ワーナー・ブラザース映画
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【本作は観るべきか、否か?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー