デンゼル・ワシントンがトニー・スコット監督と4度目のタッグ!
2007年9月26日 12:00
[映画.com ニュース] 「クリムゾン・タイド」「マイ・ボディガード」「デジャヴ」で3度タッグを組んだデンゼル・ワシントンとトニー・スコット監督が、ソニー・ピクチャーズの新作スリラー「The Taking of Pelham One Two Three」で再びコラボレートすることになった、と米エンタテインメント・ウィークリー誌が伝えた。
同作は、ジョセフ・サージェント監督のハイジャック・パニック映画の秀作「サブウェイ・パニック」(74)のリメイクで、原作はジョン・ゴーディの同名スリラー小説。ニューヨークの地下鉄をハイジャックした4人組の武装した犯人たちと鉄道公安官との、手に汗握る駆け引きが見どころとなる。ワシントンとスコット監督は、潜水艦、車、フェリーボートに次いで、サスペンスの舞台を地下鉄に選んだというわけだ。
ワシントンは、オリジナル版でウォルター・マッソーが扮した鉄道公安局警部を演じることになるという。まだ発表されていない、ロバート・ショウが演じたハイジャック犯のリーダー、マーティン・バルサム(アカデミー助演男優賞ノミネート)が演じたクシャミが印象的な犯人などクセのある役のキャスティングが楽しみだ。

「クリムゾン・タイド」
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