デジャヴ
劇場公開日:2007年3月17日
解説
「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズなどのヒットメーカー、ジェリー・ブラッカイマー製作によるサスペンス・アクション。フェリー爆破事件の捜査を開始したダグは、現場で遺体となって発見された女性・クレアの顔に奇妙な見覚えを感じる。彼は、政府が極秘で開発した“4日と6時間前”の映像を見ることのできる装置でクレアの過去を調べ始めるが……。オスカー俳優デンゼル・ワシントンが主人公の捜査官ダグを熱演。
2006年製作/127分/アメリカ
原題:Deja Vu
配給:ブエナビスタ
スタッフ・キャスト
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2023年1月31日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
以前にも観たことがありましたが、面白かった印象があったので、CS放送を録画して再鑑賞しました。
無理な設定をもっともらしく、映画的にここまで面白くできるのは凄いです。ツッコミどころもありますが、伏線の回収も見事だと思います。
しかし、デンゼル・ワシントンは安定の演技力。主役も悪役も出来る達者な役者さんですね。
2022年10月20日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
デンゼルワシントンはよかったけど、何だかいまいち物足りない作品だった。ストーリー設定は面白いはずなのに話の流れが単調というか、盛り上がりに欠けるというか、スリリングさもあまりなく途中で退屈してしまう羽目に...。終わり方もよく分からなかった。
イントロの船の上のシーンは、皆の表情がいきいきしていて、よくこんな皆んな楽しそうなシーンが撮れたものだと感心した。
イコライザー以来、すっかりデンゼル・ワシントンにハマってしまった。
その流れでこの作品。
テーマはいい。頭がキレる、出来る男なデンゼルも期待通り。終盤まではとにかく良かった。
ただ、最後に男女の恋愛に発展する流れは不要。
デンゼルがポーラに惚れるのは分かる。ただあの状況でポーラがデンゼルに惚れる理由が思い当たらない。
もったいない。その一言に尽きる。
勝手な憶測ですが、もっと脚本は緻密で意表を突いていて、唸らせる内容だったと思うんです。撮影スケジュールとか、監督のスタイルとか製作者の意向とかで今の形になったというか。何だか語り方次第ではもう2段階上のレベルの傑作になり得た作品なのかなと思いました。
ポーラパットンの魅力、デンゼルワシントンの安定感、トニースコットの映像センスは申し分無いので、ホントに惜しいです。十分楽しめました、楽しめましたが勿体無いですね。