「トランスフォーマー」のミーガン・フォックス、リンジーとは犬猿の仲
2007年8月8日 12:00
[映画.com ニュース] 現在公開中の「トランスフォーマー」で、主演のシャイア・ラブーフが恋心を抱くミカエラ役を演じ、今後のブレイクが期待されるミーガン・フォックス。彼女の女優デビュー作は、リンジー・ローハンが主演した04年の「彼女は夢見るドラマ・クイーン」(日本未公開)だが、ミーガンとリンジーは現場でソリが合わず、友人とは決して呼べない間柄だったようだ。
ミーガンは自分とリンジーが比較されることが耐えられないようで、「私たちは友達でもなんでもないわ。共演した(撮影)当時は、お互い16歳だったのよ。あの年代の女の子2人が、一緒にいて気が合うなんてあり得ないわ。あと、みんなが私とリンジーが似てるなんて言うのも信じられないし、勘弁して!って感じよ」と語っている。
現在21歳のミーガンは、大人びたセクシーさが魅力だが、実際の彼女はゲームやマンガが好きな男の子っぽい性格らしい。また、タトゥー好きとしても知られており、「中毒みたいなものよ。いつも“今度はどこに入れようか”って考えてるわ。ハリウッドの人たちはすぐタトゥーにあれこれ文句を付けるけど、私は仕事のために(タトゥーを)我慢するつもりはないわ」と、強気な姿勢を見せている。
彼女は現在、キルステン・ダンストと共演する「How to Lose Friends & Alienate People」(ロバート・B・ウィード監督)の撮影中であり、こちらは来年公開予定。