「スパイダーマン4」について、サム・ライミ監督が注目発言
2007年8月6日 12:00

[映画.com ニュース] 「スパイダーマン」3部作を手掛けたサム・ライミ監督が、先週末に米サンディエゴで行われたComic-Conに登場。自身のホラー映画専門の製作プロダクション“ゴースト・ハウス・ピクチャーズ”が製作する新作バンパイア映画「30 Days of Night」(デビッド・スレード監督、10月全米公開)ほかの新作について、米映画サイトIESB.netのビデオインタビューに答えた。
まず、“SF小説の父”ジュール・ベルヌ原作の「海底二万リーグ」の映画化作品については、ニューライン・シネマで映画化企画が進行中とのこと。ただし、ライミは監督せず、プロデュースを担当する予定だという。
そして「スパイダーマン4」については、ソニー・ピクチャーズで製作が始まったばかりだそうで、「プリプロダクション中で、ソニーが現在、脚本家を探しているところだ」と明かした。また、ライミが監督するかどうかについては「僕はスパイダーマンを愛しているけれど、今はまだ何も決まっていない」と発言。その言い方からしてかなり乗り気な雰囲気。かねてよりのライミの希望通りに、主演の2人、トビー・マグワイアとキルステン・ダンストが続投なら、引き続きライミが監督する可能性もありそうだ。
ライミの製作会社“ゴースト・ハウス”が手掛ける最新作は、8月11日より日本で公開される「呪怨/パンデミック」(監督清水崇)。08年に全米公開予定作に、「呪怨3(The Grudge 3)」(マーティン・キャンベル監督)、83年の「死霊のはらわた」のリメイク作「The Evil Dead」(脚本サム・ライミ)、05年の「ブギーマン」の続編「Boogeyman 2」(監督ジョフ・ベタンコート)などがある。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース
セバスチャン・スタン&ジョン・バーンサル、東京コミコン降臨!「スパイダーマン ブランド・ニュー・デイ」「アベンジャーズ ドゥームズデイ」への期待語る!
2025年12月5日 19:40
映画.com注目特集をチェック
映画ラストマン FIRST LOVE
「ドラマの映画化か~」と何気なくつぶやいたら後輩から激ギレされた話「これ超面白いですから!!」
提供:松竹
BS12 年またぎ映画祭2025
【全部無料の神企画】筋肉・秒殺・脱獄・名作でストレス即・爆・散!! 1年の疲れを吹き飛ばそう!
提供:BS12
“愛と性”を語ることは“生きる”を語ること
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
アバター ファイヤー・アンド・アッシュ
【シリーズ完全初見で最新作を観たら…】「こんなに面白かったのか!!」「歴史を変える傑作」「号泣」
提供:ディズニー
「ズートピア2」「アバターF&A」「楓」など超注目作を“500円”で観る!
【知らないとめっっっっっっっちゃ損!】絶対に読んでから観に行って!!!!!
提供:KDDI
今年最大級に切なく、驚き、涙が流れた――
双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした。
提供:アスミック・エース
「ズートピア2」観た人の感想は?
「大好き」「前作こえた面白さ」「ご褒美みたいな映画」「最高の続編」「メロすぎ」「全員みて」
提供:ディズニー