ブルース・リーの「グリーン・ホーネット」リメイクにチャウ・シンチーの噂?
2007年7月23日 12:00

[映画.com ニュース] 故ブルース・リーがブラックマスクを付けた正義のヒーローを演じた人気TVシリーズ「グリーン・ホーネット」(66~67)を、コロンビア・ピクチャーズが劇場用映画としてリメイクすることになった。米バラエティ紙によると、ヒーローのグリーン・ホーネット役は、全米で今春公開された主演作「Knocked Up」をスマッシュヒットさせたコメディ俳優セス・ローゲン(「40歳の童貞男」)で、彼はまた脚本と製作総指揮も務める。
オリジナルのTVシリーズは、新聞社を経営する青年実業家ブリット・リード(バン・ウィリアムズ)がブラックマスクを付けた正義のヒーロー、グリーン・ホーネットとなり、カンフーが得意な助手兼運転手のカトー(ブルース・リー)と共に悪を退治するというもの。カンフーアクションによって、ブルース・リーの出世作となった作品だけに、カトーの配役が気になるが、ロサンゼルス・タイムズ紙によると、主演するローゲンは、「カンフーハッスル」のチャウ・シンチーを希望しているという。噂通りなら、コミカル路線の映画だろうか?
ちなみにこの企画は、コロンビアが着手する前にユニバーサルやミラマックスでも検討されたこともあり、主演候補にはジョージ・クルーニー、マーク・ウォールバーグ、ジェイク・ギレンホールらの名前が挙がったこともある。TVシリーズの再編集版が劇場公開されたことはあるが、映画版として作られるのは初めてのこと。なお、ホーン・セクションがけたたましく鳴るテーマ音楽は「キル・ビル」にも使われた。
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