シャーリーズ・セロンが「バベル」脚本家の監督デビュー作に主演
2007年7月17日 12:00

[映画.com ニュース] オスカー女優シャーリーズ・セロンが、メキシコ人脚本家ギジェルモ・アリアガの監督デビュー作「The Burning Pain」の主演に決定した。
アリアガは、アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督作品「アモーレス・ペロス」「21グラム」「バベル」の脚本を手掛け、「バベル」でアカデミー脚本賞にノミネートされ、トミー・リー・ジョーンズ監督作品「メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬」でカンヌ国際映画祭脚本賞を受賞するなど、数々の受賞歴を持つ脚本家。メキシコで短編映画の監督歴はあるが、長編劇映画の監督は今回が初めて。
米バラエティ紙によると、同作は「異なる場所と時間で起こる、とても真剣な愛を描いたもので、それぞれのキャラクターは愛の力を癒し、許し、贖罪しようとする」というから、イニャリトゥ作品のストーリーラインに似ているようだ。この映画で、シャーリーズは子供時代に苦しめられた過去を持ち、両親と和解しようとするヒロインを演じる。撮影開始は今年11月の予定。
シャーリーズの最新出演作には、ポール・ハギス監督・脚本によるトミー・リー・ジョーンズ共演の群像ドラマ「In the Valley of Elah」(9月21日全米公開)、私生活のパートナーでもある俳優スチュワート・タウンゼントが初監督(脚本も)したアクション映画「Battle in Seattle」(12月全米公開)などがある。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

なんだこの強烈に面白そうな映画は!?!?
【尋常じゃなく面白そうな6つの魅力】予告だけで「めちゃくちゃ良さそう」が湧き上がる…観なければ!
提供:ディズニー

たべっ子どうぶつ THE MOVIE
【裏切りすんごい】キッズ向けとナメてたら…全然“甘くなかった”!!嘘やろ、こんな…ええんか…?
提供:クロックワークス、TBSテレビ

“ハリポタファン”に熱烈に推したい
【夢のような空間がここにある】GWにぜひ堪能してほしい特別な体験【忖度なし正直レビュー】
提供:ワーナー ブラザース スタジオ ジャパン

パディントン 消えた黄金郷の秘密
【“最高&最幸”の一作】ありがとう、そして…さようなら!? 感涙の結末は絶対に映画館で…!
提供:キノフィルムズ

地上波では絶対ムリな超過激作
【超暴力的・コンプラガン無視!】狂キャラが常軌を逸した大暴れ!!【敵の事務所にロケットランチャー】
提供:DMM TV

マインクラフト ザ・ムービー
【予想の5倍面白かった】そして、この映画で人生がレベルアップする【息つく間もない“楽しさ”連続】
提供:ワーナー・ブラザース映画

サメ!ゾンビ!ガメラ!
【狂った名作・怪作が無料大量放送】ドキドキ!パニック映画祭! ありがとう“GWの夜”が決まった
提供:BS12