オールスター戦争アクション、「特攻大作戦」がリメイクへ
2007年7月10日 12:00
[映画.com ニュース] 「エレクトラ」「X-MEN/ファイナル・ディシジョン」の脚本家として知られ、現在製作中の「超人ハルク(The Incredible Hulk)」の脚本も手掛けるザック・ペンが、戦争映画の名作「特攻大作戦」のリメイク版の脚本をリライト中であると、米バラエティ紙が報じた。「マトリックス」シリーズで知られるジョエル・シルバーがプロデューサーを務める。監督はまだ発表されていない。
オリジナル版は67年製作のロバート・アルドリッチ監督作品で、リー・マービン、アーネスト・ボーグナイン、チャールズ・ブロンソン、ジョン・カサベテス、テリー・サバラス、ドナルド・サザーランドら個性派俳優を一堂に集めた戦争アクション。ナチス占領下フランスにあるドイツ軍司令部を壊滅させるため、12人の囚人たちによる特殊攻撃部隊が結成されるという荒唐無稽なストーリーで、世界中の男性映画ファンを魅了した。
関連ニュース
「野生の島のロズ」これまでのロボット映画の定石を覆し、家族向けアニメーションの新しい地平を切り開く【ハリウッドコラムvol.358】
2024年11月7日 08:00
オリジナル 洋画 アニメ コラム