ディカプリオ、R・スコット監督作の相手役はラッセル・クロウに
2007年7月2日 12:00

[映画.com ニュース] レオナルド・ディカプリオが「ブラッド・ダイアモンド」に続き、社会派アクション「Body of Lies」に主演することは既にお伝えしたが、このたびその共演者が決定。オスカー俳優のラッセル・クロウと共演することになった。
本作は元ワシントンポスト紙の記者、デビッド・イグネイシアスの同名スパイ小説の映画化作品。国際テロ組織アルカイダのリーダーを逮捕するため、偽情報を流す作戦を遂行するCIAエージェント、ロジャー・フェリスの活躍を描く物語で、ディカプリオが演じるのはこの主人公フェリス。ラッセル・クロウは、フェリスの上官エド・ホフマンを演じる。脚本は「ディパーテッド」でオスカー脚色賞を受賞したウィリアム・モナハン、製作は「ディパーテッド」「ブラッド・ダイアモンド」に続き、ワーナー・ブラザースが担当。
ちなみにクロウがリドリー・スコット監督作に出演するのは、「グラディエーター」、「プロヴァンスの贈りもの」(8月4日日本公開)、「American Gangster」(11月2日全米公開)、そして企画進行中の「Nottingham」に続きこれで5作目。だが、ユニバーサル製作の「Nottingham」は来年初頭撮影開始の予定で、「Body of Lies」より先に出演することになりそうだ。なお、クロウの全米での最新作は10月公開される、ジェームズ・マンゴールド監督の西部劇「3:10 to Yuma」(デルマー・デイビス監督の57年の「決断の3時10分」のリメイク)になる。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
映画ラストマン FIRST LOVE
「ドラマの映画化か~」と何気なくつぶやいたら後輩から激ギレされた話「これ超面白いですから!!」
提供:松竹
BS12 年またぎ映画祭2025
【全部無料の神企画】筋肉・秒殺・脱獄・名作でストレス即・爆・散!! 1年の疲れを吹き飛ばそう!
提供:BS12
“愛と性”を語ることは“生きる”を語ること
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
こんなに面白かったのか――!!
【シリーズ完全初見で最新作を観たら…】「早く教えてほしかった…」「歴史を変える傑作」「号泣」
提供:ディズニー
映画を500円で観よう
【2000円が500円に】知らないとめっっっっっっっちゃ損 絶対に読んでから観に行って!
提供:KDDI
今年最大級に切なく、驚き、涙が流れた――
双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした。
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「前作こえた面白さ」「ご褒美みたいな映画」「最高の続編」「全員みて」
提供:ディズニー