シャイア・ラブーフ、スピルバーグの秘蔵っ子に
2007年6月29日 12:00

[映画.com ニュース] アルフレッド・ヒッチコック監督の「裏窓」の現代版とも言えるスリラー「ディスタービア(Disturbia)」をスマッシュヒットさせた、シャイア・ラブーフとD・J・カルーソ監督が、ドリームワークスのスリラー「イーグル・アイ(Eagle Eye)」で再びコンビを組むことになった。米ハリウッド・レポーター紙が伝えたもので、カルーソがメガホンを取り、シャイアが主演する。
同映画は、スティーブン・スピルバーグが発案したアイデアを基にした企画で、現在出来上がっている脚本はヒラリー・セイツ(02年版「インソムニア」)によるもの。04年10月にドリームワークスとファーストルック契約を結んだ「トランスフォーマー」の発案者であるアレックス・カーツマンとロベルト・オーチーがプロデューサーを務める。テロリストに仕立て上げられた20代のニートな青年とシングルマザーが、何とか刑務所の独房に入って、政治的な暗殺指令を遂行しようとする、という物語のようだ。
ドリームワークス作品「ディスタービア」で見初められたシャイアは、この夏の話題作「トランスフォーマー」(8月4日日本公開)の主演に抜擢され、スピルバーグ監督作「インディ・ジョーンズ4」にも出演し、さらにこのドリームワークス作品にも主演。すっかりスピルバーグの“秘蔵っ子”になった。
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