トニー賞俳優F・ランジェラが“探偵”E・グールドと共演
2007年6月14日 12:00
[映画.com ニュース] 「スーパーマン・リターンズ」でデイリー・プラネット紙編集長を、「グッドナイト&グッドラック」でCBS社長を演じたベテラン俳優、フランク・ランジェラが、6月10日に発表された演劇界の祭典トニー賞で、ブロードウェイのストレートプレイ「Frost/Nixon」の演技により主演男優賞(プレイ部門)を受賞した。ロン・ハワード監督による同名の映画化作品(08/共演ケビン・ベーコン)でもニクソンを演じるランジェラは、その次の作品として密告スリラー「On the Hook」に主演することが決定した、とこのほど米ハリウッド・レポーター紙が報じた。
同映画は、ミシェル・ウィリアムズ主演のコメディ「A Hole in One」(04/日本未公開)でデビューを飾った新鋭リチャード・レデス監督の第2作になる。エネルギー会社を告発する男(ランジェラ)が彼をつけ狙う暗殺者たちから身を守るために私立探偵を雇い、やがてその探偵に身の上話を告白していくというサスペンス。配役が映画ファンにはたまらない。その私立探偵を演じるのが、「オーシャンズ13」(8月11日日本公開)の、というより「ロング・グッドバイ」で名探偵フィリップ・マーロウを演じたエリオット・グールド。告発者の元情婦のジャズシンガーを、デビッド・リンチ作品「マルホランド・ドライブ」「インランド・エンパイア」(7月日本公開)で“女神(ミューズ)”を演じたローラ・ハリングが演じるという。
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